自分らしく生きる為にすべき４ステップ

今の生き方のままは嫌だけど、自分や生き方を変えられる気がしない…。

自分がどういう生き方をしたいか分からない…

今日のブログはそんな「今のままの人生に不安を抱えている」状態から脱却し、自分らしく生きる為にすべき４ステップについてのお話です。

今、あなたはこんな事を思ってはいませんか？

チェック

今の生き方に対して、「このままで良いのかな…」というモヤモヤがある
今の自分があまり好きではない
将来に対して不安がある
今のままじゃ死ぬ時に後悔しそう
何の為に働いているのか分からない
ただ何となく毎日を生きてるだけ
やりたい事も特にない

もし今当てはまるものが一つでもあるなら、
ぜひ最後までこのブログを読んでみてください。

今どんな状況でも、僕は誰でも変わる可能性を持っていると確信しています。

なぜなら、僕自身が元々ネガティブで人生を諦めきっていた人間だったからです。
だからこそ、人は変われるんだと、身をもって実感しています。

このブログでは以下についてお話していくことで、自分らしく生きられない原因を明確にし、具体的な行動に落とし込むことで少しずつ自分らしく生きられるようにしていくことを目的としています。

自分らしく生きられない原因
自分らしく生きる為に必要なこと
今からできる具体的な行動

1 自分らしく生きられない原因
2 自分らしく生きるために必要なこと
3 過去は変えられなくても未来は変えられる
4 まとめ

自分らしく生きられない原因

僕自身がそうだったのですが、多くの人が「自分らしく生きられない原因」は主に下の４つです。

人にどう思われるかを気にしすぎている
どんな生き方があるかを知らない
（狭い世界で生きている）
人生の時間に限りがあることを意識できていない
過去や今の自分が上手くいっていないから、未来の自分にも出来ないと決めつけてしまっている

一つずつ、この原因の解決方法をお話していきます。

自分らしく生きるために必要なこと

人の目が気にならなくなる方法

人にどう思われるか気にしてしまう…。

本当の自分を見せたら、嫌われたり拒絶されそうで怖い。

僕も、２年ほど前までは

「周りにどう思われるだろう…」
「本当の自分を出したら嫌われてしまいそうで怖い…」

そんな不安で周りの目ばかり気にしていたので、その怖さや不安はよくわかります。

そんな中で、僕は沢山の本や考え方に触れることで、少しずつ人の目を気にしなくなりました。

これからお話していくのは、「僕が人の目を気にする生活から脱却した方法」です。

「誰からも好かれる」のを諦める

ここで一度、自分の胸に問いかけてみて欲しいことがあります。

質問

・周りに嫌われないように、顔色を合わせて自分を偽って生きて、本当に幸せでしょうか？

・仮に、そんな偽った自分を好きになってもらったとして、本当に喜びを感じられますか？長続きしそうですか？

あなたが周りの目を気にして自分を偽って生きようと、自分の心に素直に生きようと、どっちにしたってあなたを嫌う人もいれば、好きでいてくれる人もいるんです。

それを表したのが【2：6：2の法則】です。

２：６：２の法則を知る

世の中は何事も、2：6：2（または2：8）で分かれていると言われます。

（例）８割の富を、たった２割の人で占めている

いきなり小難しそうな法則が出てきて、これと自分らしく生きるのに何が関係あるの？と思われるかもしれませんが

この法則を知るだけで、非常に人間関係が楽になります！

なぜなら、この法則は「人間関係」にも当てはまるからです。

2：6：2の法則

２割の人：あなたが何をしても、あなたのことが気に入らない
６割の人：あなたの言動で、あなたへの好意も変わる
２割の人：あなたが何をしても、あなたの味方でいてくれる

どうでしょうか？

何をしていても２割の人は、あなたのことが気に入らないし、
何をしていても２割の人は、あなたのことを好きでいてくれて、
残りの６割はあなたの言動次第なんです。

２：８の法則（パレートの法則）とも呼びます。

それなら、本当の自分を出して、そんな自分を好きでいてくれる人と深い繋がりを持てた方が幸せではないでしょうか？

この考え方が自分の中で腑に落ちてくると、どんどん周りが気にならなくなり、
楽な自分で過ごせるようになります。

誰にどう思われるか？ではなく、自分がどう思うか？に意識を向けると選択肢が変わっていきます！

本当の自分で生きるメリット

何より自分の心が軽くなります。
本心で語れる・過ごせる仲間ができると、孤独感が減り充実感が増します。

どんな生き方があるのかを知る

他にどんな生き方があるかを知らなければ、そもそも「こんな風に生きたい！」と思うこともできません。

たとえば、周りの人が全員「明日も朝６時起きで会社行くの嫌だ…働きたくない」と言っていたら…

働く＝つらいもの

だという認識になってしまって、楽しく働く生き方なんて存在しないと思ってしまいますよね。

周りの10人中10人が、毎日つらそうに生きている環境にいれば自分もそういう毎日つらいと思いながら過ごす生き方しかできなくなるでしょう。

でも、周りの10人中5人が楽しそうに生きていたらどうでしょう？

10人中８人がワクワクしながら生きていたら？

重要ポイント

人生は、自分が身を置く環境に影響されます。

生き方を変えたければ、自分のいる環境を変えることが大切です。

多様な生き方を知る方法

他にどんな生き方があるか知る方法としては、
主に↓の２つ。

本を読む
人と会う

僕が最初にオススメしたいのは、「読書」！！

色んな本を読むことで新たな気づきができ、新たな考え方ができるようになります。

楽しそうに生きている人が、どんな考え方・マインドで生きているのかを参考にすることで、一歩踏み出して「色んな人に会ってみよう」という気持ちにさせてくれます。

様々な本を読むことで選択肢が広がります。

人生の時間を意識する

あなたは今、あと何年生きるつもりで毎日生活していますか？

もしあと１年で人生が終わるなら、周りの目を気にして偽って生きないですよね？

自分らしく生きるために必要なのは、時間の大切さを知ることです。

ここでまた、あなたにとても大切な質問をします。
ぜひ、じっくり時間をかけて考えてみてください。

大切な質問

もし、あと１年後人生が終わるとしたらあなたは何をしますか？

どう生きたいですか？

どんな自分で・誰と・何をして過ごしたいですか？

ぜひ、じっくり時間をかけて考えてみてください。

今あなたの心が「こんな生き方がしたい」と思った生き方と、今の生き方は同じでしょうか？

もし違うなら、何が足りないから理想の生き方になれていないんでしょうか？

お金？自信？人脈？

人が亡くなる前に一番後悔すること

先日、こんな話を聞きました。

亡くなる直前に人が遺す言葉で一番多いものが

後悔の言葉

「あの時、やっておけばよかった・・・」

そう。”やらなかった事”に対する後悔。

よく「やらない後悔より、やる後悔」って言葉を聞きますよね？

せっかく、今まで何千万人の人が亡くなる前に「後悔の言葉」を僕らに教えてくれているのに、その教えを無視して「やらない後悔」を選択したいでしょうか？

人生はいつ終わるか誰にも分かりませんよね。

もしかしたら後50年生きるかもしれないけど、あと１年しかないかもしれない。

その時に「あぁ何もやりたい事やれなかったな・・・」って後悔して人生終わるのは勿体ないですね。
自分のやりたい事、ワクワクする事を見つけてとにかくやってみる！
行動するからこそ、学べることが沢山あります！