- 今の自分を好きになれない
- 不完全な自分が許せない
- もっときちんとしなきゃと思いがち
- いつも何かに追われている
こんな風に、ありのままの今の自分をつい否定してしまったり、もっと何でもちゃんとできるようにならなきゃ!と思うことはありませんか?
僕自身、ずっと今の自分を否定し続けて完璧を追い求めてポキっと心が折れてしまったタイプの人間です。
そんな僕がある一冊の本に出会い、とても心が軽くなったので紹介させていただきます!
今の自分を好きになれなかったり、つい完璧じゃなきゃと自分を責めてしまう人の心をきっと軽くしてくれるでしょう。
- 不完全でいいんだ
- 間違ってもいいんだ
- できない自分を許そう
- 自分の人生は良くなるんだ
- どれを選択しても正解なんだ
不完全でOK!
本の中のある文章がとても僕の心を軽くしてくれました。
パーフェクトなんていらない。
その不完全さから思いやりが生まれること、そのほころびから出る光の温かさ、それに気付いて欲しい。
大いなる人生とは、「できないことがあるんだ」ということを笑顔で知る旅であり、できるようになったときに、それを誇りという輝きに変える奇跡の道程です。
僕は今まで、自分にできないことがあることが許せなかったし、できないことがある自分はダメだと自分を責め続けていました。
できることを増やしていくのは素敵なことですが、できないことがあることも決して悪いことではないんですね。
できないことがあるからこそ支え合いが生まれ、心が温かくなるのもまた事実だなと。
「何でもできなきゃダメ!」と自分を責め続けるより、「できないこともあるよね~OK!OK!」と自分を許してあげる生き方にシフトしていきたいなと改めて感じました(^^)
間違ってもOK!
仕事、転職、ビジネス、投資、恋愛・・・
何かに失敗したとき、間違った自分をついつい責めてしまいがち。
「何でこんな失敗したんだ、自分は何てダメなやつなんだ…」
僕は受験でも就活でも投資でも失敗して、なぜこうも失敗ばかりをするんだと自分を責め続けて生きてきました。
でも、間違って失敗して、そこで気付けることがあり、また軌道修正していけばいい。焦らずゆっくり進んでいけば良いんだ。
間違って、間違って失敗して、また間違って…
そこでようやくなんか違うなと思う。
人生とは、そんなペースで進めばいいのです。
今に感謝
将来への漠然とした不安で、今に集中できていないことが多々あって。
そして今に意識を向けたかと思えば、「収入が少ない」「恋人がいない」「自分には何もない」…そんな風に現状への不満が爆発してしまう事が僕はたびたびあります。
この本では、こう書かれています。
思い通りにならない毎日や負の要素にとらわれるのではなく、今あるものに価値を見出し感謝することでこそ、ようやく次の憧れのステージに上がれるのだ
良い事も悪い事も自分に起きる全ての出来事が、その後の『幸せに満ち溢れた輝かしいステージに移るためのプレミアチケット』なんだと思えば、捉え方を変えられそうですね!
上手くいかない時は、自分の望みに気付くとき
受験や就活でうまくいかない時、僕は今まで「自分はダメな奴なんだ。居場所なんてない」と、これまた自分を否定し責めていました。
そんなネガティブ思考の僕にとって実に衝撃的でいて、心が軽くなった考え方がこちら。
受験や就活などがうまくいかない時というのは、「選考されて落とされた」のではなく「そこには行かない方がいいよ!」という魂からのメッセージ
『悩む時というのは、自分にとって仕事とは何か、自分が本当に望んでいる場所はどこなのかをもう一度考える大切な時間』
できることならば悩みたくないし、いつも楽しく過ごしていたい。
でも悩むことも、本当の自分の望みと向き合う大切な過程で、次の輝かしいステージに移るためのプレミアチケットだと思えば、少しは悩むことも可愛く思えそうじゃありませんか?
そして何よりも、上手くいかない時に人一倍焦りと不安でどうにかなってしまいそうな僕にとって、うまくいかない時は「そこには行かない方がいい」という魂からのメッセージという考え方は心が軽くなりました!
落ち込んでいる時、自分をつい責めてしまう時にオススメの本!