- 夢なんてない…
- 夢はどうせ叶わない
- 自分がどう生きたいのか分からない
- 日々の仕事に疲れている
忙しい毎日に追われてしまい、夢ってなかなか見つからないものですよね。
「あんな風に生きられたら良いな…」
そう思っても、その次の瞬間には「いや、でもどうせ僕(私)には無理だ」と諦めて”夢を最初からなかったことにしてしまう”。
そんな経験はないでしょうか?
僕自身もまさにその繰り返しでした。
『夢=自分には叶えられないもの』と思い込んでいるから、夢なんて他人事でしかありませんでした。本音を言ってしまうと、今でも僕は「本当に夢は叶うんだろうか?」と弱気になることが多々あります。
ただ、以前の僕と違うのは、今の僕は「夢は叶わない」と思いそうになった時は読書をしたり旅をしたり、様々な人生に触れることで「考え方」を変えている点です。
今日は「自分の夢を見つけたいけど、自分には無理だ」と諦めかけているあなたに、昨日今日と僕が経験してきた”とても素敵な場所”について共有させていただきます。
目次
石積みの家
長野県にある「石積みの家」。1日1組限定の1棟貸しのコテージです。
僕は昨日・今日と、この素敵な場所で「夢」に触れることが出来ました。
この素敵なコテージを12年かけて建て、今ではスローライフを送っているご夫婦の貴重なお話を聞くことで、沢山の気付きをいただきました。
- 自分にとっての”豊かさ”って何?
- 自分はどんな暮らしができたら嬉しい?
- どんな環境が落ち着く?
コテージ完成に12年
約30年前「理想の田舎暮らしがしたい!」と思い、実現する為に横浜から長野へ。
最初は、人が通れないほど密生した竹やぶを切って土地を開墾することから始められたそうです。
毎日1本ずつ竹を切っていく。
話を聞いただけでも気が遠くなりそうな作業を、1年かけて続けてやっと石を積んでいく作業に。
石を積む作業も、1段積み上げるのに何週間とかかる作業。僕なら1か月ぐらいで諦めてしまいそうです。。
ただ、この方は「キツい」と思うことがあっても、「もうやめたい」と思うことがなかったのは夢を持っていたからだそうです。
夢を持つこと
石積みの家を例にすると、何も夢もないのに毎日石を切って積み上げていく作業を5年も続けるなんてかなり厳しいですよね?
おそらく多くの人は半年以内に辞めてしまうと思います。
何年もかけて地道に石を切っては積み上げ、また石を切っては積み上げ…この作業を続けることができたのは「明確な夢」を持っていたからだと思います。
「こんな素敵な石積みの家に暮らして、スローライフを送る!!」
その夢があったからこそ、1段石を積み上げるたびにその夢へと近づいている実感を得られながら続けることができたんじゃないでしょうか。
夢に向かって行動し続けることで、夢に近づいていく。
実際に1日宿泊してみて
ホンモノの薪ストーブ
時々する「ポンッ」という音やパチパチという音が、なぜだか心を穏やかにしてくれました。
不思議と心が落ち着き、炎を見ていると時間を忘れさせてくれました。
- 時間を忘れさせてくれる薪ストーブ
- 心を穏やかな気持ちにさせてくれた
- 過去でも未来でもなく「今」に集中できた
窓から見える景色
窓際に置いてある綺麗な花や、窓から見える景色は「本当の豊かさって何だろう?」と改めて考えさせられました。
高いタワーマンションやビルに囲まれて生活している時には味わえない「心のゆとり」を感じられました。
- 本当の豊かさって何だろう?
- タワーマンションに囲まれて生活している時には感じられなかった「心のゆとり」を感じることができた
- 一度きりの人生、スローライフが送りたい
物質的な豊さではなく心の豊かさ
気付けば夜の22時前には布団に入り、朝は小鳥の鳴き声で目が覚めました。
とても気分が良く、「あぁ生きてる」という実感がありました。
どれだけ高価なものを身に着けていても、心が貧しければ生きていてもつまらないと思います。
「心を豊かにすること」がとても大切なものだと痛感しました。
一度きりの人生、どう生きたい?
たった1日でしたが、僕にとって改めて人生を考えさせられる、とても素敵な経験をさせていただきました。
ぜひ、あなたも「自分にとっての豊かな人生って??」と考えてみてください!
「こんな生活がしたい!!!」という強い気持ちでアンテナを張って生きることで、自分に必要な出会いが巡ってくるかもしれません。
そして5年後、憧れの生活に近づいているかもしれません。
その為にも、「自分にとっての豊かさ」を明確にして、憧れの生活を実現している人から刺激を受けると良いですね!
一度きりの人生、これからも色んな経験から学んでいこうと思います!
こんにちは!
『自分らしく希望を持って人生を生きる人を増やす』ことをビジョンに、人生を豊かにする為に役立つ情報を発信しているTakaです。