満足度の高い転職をする為の３ステップ

まず大事なのは、「なぜ転職をしたいのか？」です。

転職活動の3ステップ

転職を考えた時、真っ先に求人を探しがちですが、それはオススメしません。

僕も26歳の時、一回目の転職の時は真っ先に求人探しから始めましたが、、あまり上手くいかず苦労しました。

なぜなら、「なぜ転職をしたいのか」「今の会社にどんな不満があるのか」「どんな転職先なら嬉しいか」が自分の中で明確になっていないうちに外側に選択肢ばかり求めても、余計迷子になる一方だからです。

まずは、自分の内側と向き合うことから始めましょう！

なぜ転職したいのか

さて、あなたは今なぜ転職をしたいと思っていますか？

給料面、働き方、労働時間、人間関係、仕事内容…

色々とあると思いますが、特に何に不満を感じているのか分析してみてください(^^♪

望む条件を書き出す（選択基準の明確化）

一旦「こうだったら良いな」を書き出してもらったと思いますが、その条件を全て満たしている会社を探すのは実際にはかなり難しいかと思います。

そこで、書き出した条件の中でも、これだけは譲れないという「特に大事な条件」を考えてみてください。

これであなたの中で優先順位や「選択基準」が明確になってきましたね！

全て100%条件を満たしていなくても、８割満たしていて、ここだけは譲れないという条件が満たされていたら前職より満足度は上がるかなと思います。

転職活動は今の仕事を辞めてからにすべき？

さて、転職する際の選択基準がある程度明確になってきたところで、次にこんな疑問が浮かんできませんか？

今の仕事を辞めてから転職活動をした方が良いんでしょうか？

それとも、仕事を続けながら転職活動をすべき…？

状況にもよりますが、僕は実体験から「仕事を続けながらの転職活動」をオススメします。

理由は、仕事を辞めてからの転職活動の場合、なかなか内定をもらえないと生活費の不安や焦りから、精神的に苦しくなってしまい、満足のいく転職活動ができなくなる可能性があるからです。

僕は1回目の転職活動の時は、仕事を辞めてから転職活動を始めました。

在職中は精神的に辛くて転職活動をする余裕がなかった為ですが、辞めて1ヶ月も経つと「転職決まるんだろうか…」という不安や焦りから益々精神的に不安定になってしまったり、転職も条件をかなり妥協してしまいました。

２回目の転職活動の時は仕事を続けながらしましたが、時間や体力的にキツいなと感じることもありましたが、なかなか内定もらえなくても今の仕事を続けている間は生活費には困らないという安心感がありました

ただ、最初にお伝えした通り、仕事を続けながら転職活動すべきかどうかは状況によります！

僕の1回目の転職活動は仕事を辞めてから始めましたが、ただ、あの頃とにかく仕事が忙しく、精神的にも病んでしまっていたので、そんな状況で仕事を続けながら転職活動できただろうか…？というと、多分出来なかっただろうなと思います。

あまりにも精神的に疲れていたり、多忙で転職活動に時間を割けない場合は、実際なかなか仕事を続けながら転職活動をするのは難しいですよね。

その時々の状況によっては退職後に転職活動をした方が良い場合もあると思います。

以下は僕自身が体験して感じたそれぞれのメリット・デメリットです！

転職活動は大変ですが、それぞれのペースでじっくり自分と向き合いながら進めるのが大切です(^^)